超有名トレーディングカードゲームのPC版 MTG(マジックザギャザリング)Arena オープンβ

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今までPCでプレイ出来るトレーディングカードゲームの中でも、日本国内で有名な作品と言えばCygamesが運営しているシャドウバースや、ブリザードが運営しているハースストーンであり、長い間この2つのゲームが手軽にネット対戦が出来るカードゲームとしてその知名度や人口でもトップをひた走っておりましたが、2018年の今年になってトレーディングカードゲームとしては超老舗のMTGが再びネット対戦の世界に参戦してくれました。

「再び」と言いますのは、実は既に2002年からサービスが開始されているMagic OnlineというPCでMTGをプレイできる作品ありまして、今回はまた新たにこのMTG Arenaが開始されたので、今までMagic Onlineを遊んできたユーザーはサービスが終了することを危ぶんでいたようですが、公式によると、どうもMagic Onlineは今後も継続してサービスを行っていくようです。

何故既にMagic Onlineがあるのにまた新しくMTG Arenaを作ったのかという疑問に対して公式は、「MTG Arenaはマジックの「最新セット」を用いたプレイ体験に注目して作られています。」とのこと。

この「最新セット」というものが具体的に何なのかはわかりませんが、Magic Onlineは2002年にサービスが開始された結構古いゲームという事で、現在では人口もそれほど多く無いらしく、もしかするとこのMTG Arenaでもう一度人を呼び戻そうとしたのかも知れません。

しかし、2002年の当時からインターネット対戦に対応していたのは流石はMTGと言った感じですね。

それはさておき、肝心のMTG Arenaは残念ながら現在は日本語には全く対応しておりません。

ですがカードゲームの大本のルールは変わっておりませんので、少しプレイすれば言語の違いはさほど気にならずにすぐにMTGを楽しめるようになるかと思われます。

今回はそんなMTG Arenaのオープンβ参加方法や知っておくとちょっと特をする知識などを紹介したいと思います。

オープンβ参加方法

MTG Arenaの始め方ですがこれはとても簡単です、まずはゲームをダウンロードしましょう。このゲームは今の所は基本プレイ無料のゲームですので、ダウンロードの際に料金は一切掛かりません。

以下の公式サイトのURLからゲームのインストーラーをダウンロードして下さい。大きな文字でDOWNLOAD NOW!と書かれているためすぐに分かると思います。

Magic: The Gathering Arena
Magic: The Gathering Arena puts the original CCG at your fingertips. Build a deck to play with friends or challenge the ...

インストーラーがダウンロードできたら、早速それをクリックして起動してみて下さい。

後は指示に従ってインストール先とアカウントの作成を行えば、すぐにゲームを始めることができます。

最初はCPUとのチュートリアルがあるので、それを全てクリアすれば晴れて他のプレイヤーとの対人戦を行うことができます。

カードの効果がよくわからない。そんな時はwikiで調べよう

先程言いましたように残念ながらこのゲームはまだ日本語に対応しておりません。

ですのでゲームをプレイしていると自分や相手の使用するカードの効果が分からないという事が多々あるかと思われます。説明文の長いものですと特にそれが顕著です。

そんな時は効果が分からないカードの名前を以下のURLから飛べるwikiの左側にある検索ボックスに入力して見て下さい。

MTG Wiki

するとカードの効果を日本語で確認することができます。検索する際のカードの名前のスペルは正確に入力してください。大文字になっている個所が小文字になっていたりすると検索結果が正常に表示されない場合があります。

カードによっては詳しい解説が行われている物もありますので、初心者の方は目を通してみるとデッキ作りの参考になるかも知れません。

コツコツプレイして新しいカードを無料で入手しよう

このゲームでは対人戦に一定数勝利することで、カードやカードのパックを購入できるゲーム内通貨を貰うことができます。

貰った通貨はパックの購入に充てても良いのですが、このゲームにはドラフトという5000ゴールドで遊べるゲームモードがありまして、このドラフトではプレイヤーがカードを選んで対戦するのですが、その際に選んだカードは全て取得することが出来ます。

カードゲームはとてもお金がかかる遊びなので、こういうものを利用してちょっとでも出費を減らしていきましょう。

ゲームプレイ中は右下の表示に注意

カードゲームでよく言われる迷惑行為はわざとプレイを遅らせる遅延行為ですが、このMTG Arenaというゲームは自分が操作しなければいけない時が分かりづらいので、意図せずその遅延行為をしてしまっている事があります。

下の画像のように、ゲーム画面右下が砂時計のマークになっている時は相手が操作する時間、それ以外の場合は自分が操作する時間なので、対戦相手に迷惑をかけない為にも、右下のマークの表示には常に注意していましょう。

勝てないと思った時は降参しよう

将棋などでは勝ち筋が完全に無くなった時の事を詰みと言いますが、カードゲームであるMTG Arenaにもこの詰みが存在します。

例えば以下の画像のように相手の盤面が強大になり過ぎてもう負けが見えた時などがそうです。

この状態から逆転する方法は無いので次のターンに負けとなります。

そんな時はささっと降参してしまいましょう。

降参のやり方は右上の歯車マークをクリックし、以下の画像のようなオプション画面を呼び出してから、赤文字で書いてある「Concede(敗北を認めるという意味)」をクリックして下さい。

そうすればその瞬間に自分の負けでゲームが終了します。

初心者の多い今は参加しやすい

長い間サービスを行っているゲームには、初心者でも滅茶苦茶強い方とマッチングしてわけがわからないままに倒されてしまうと言うことがありますが、このMTG Arenaはまだオープンβ期間中なので初心者の方がとても多く、MTGが全く初心者という方でも対等に戦う事が出来ます。

実際MTGをあまり触ったことが無い私もプレイしていますが、ごく稀に凄く強い方と当たるときはあっても、それ以外の場合は対等に戦って結構勝ちを拾えますし、人口がとても多い為かマッチング時間も今のところ全て15秒以内で成立していますので、現在のMTG ArenaはMTGを殆どやった事が無いという方や、ちょっと興味がある方にはとてもお勧めできるゲームになっていると思われます。

まだ正式に日本語に対応していない事や、日本でのローンチサービスは予定されていない事など、少し不安な部分もありますが、とても面白いゲームですので是非オープンβが行われているこの機会に一度プレイしてみて下さい。

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