Apex Legends チーター対策にハードウェアBANを実行?

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真偽は不明ですが、海外のニュースサイトによるとチーター対策としてApex LegendsでハードウェアBANが実行されている模様です。

一時はTwitterのトレンドに「ハードウェアBAN」が載るなど、Apex Legendsのチート対策にはかなりの注目が集まっているようですね。

チーターの復活を阻止するハードウェアBAN

ハードウェアBANとは別名でhardware ID BAN、HWIDBANとも呼ばれており、ユーザーの不正行為に対する罰則としては特に重い物とされています。

この罰則は、不正行為を行ったユーザーのゲームアカウントではなく、ユーザーが使用しているPCそのものの情報を含めてBANの対象にするというもので、これを行われると新しいアカウント(サブアカウント)を作成しても、そのPCを使っている限りはBANが解除されない為、サブアカウントを用いたチーターの復活を防ぐことが出来ると言われております。

Apex Legendsはプレイするのに料金が必要のない基本無料のゲームですので、チーターがサブアカウントを作成して復活することが他の有料のゲームよりも比較的容易であった事が、現状のようなチーターが溢れる状況に繋がった面もあると思える為、公式がチーターのサブアカウント対策にハードウェアBANを用いるのはごく自然な流れであると思います。

BF4でもハードウェアBANは行われたが・・・

ただ、これだけでApex Legednsのチーターを撲滅出来るかと言うと、それは少し難しいかも知れません。

理由としては、このハードウェアBANは過去にチーター側に対策された前例があるからです。

Originで遊ぶことが出来るゲームでハードウェアBANが行われた作品は今回のApex Legendsが初めてではなく、2013年の11月に発売され、2019年の今でも遊ばれている大人気FPSゲームのBF4でも同様に、チーターのハードウェアBANが行われたことがありました。

その際にはチーターが全滅すると思われていたのですが、少し経ってからチーター側にhardware IDの偽装ツールを作成・公開されてしまい、結果的にチート対策を巡る問題は元のイタチごっこになってしまいました。

今回、Apex Legendsの運営が実際にどのような類のハードウェアBANを行ったのかまではわかりませんが、BF4の例を見る限りでは、ハードウェアBANは次のチーター対策までの時間稼ぎの面が大きいように思います。

今後のApex Legendsのチーター対策

Apex Legendsにこれだけのチーターが集まることは運営側にしても予想外だったのか、2019年の3月現在ではチーターの通報機能や、チートの自動検出機能などが余り作り込まれておらず、チーターが暴れやすい環境になっている印象があります。

最近のチーターはそれを良い事にキャラクターの足を速くしたり、当たり判定を消したりと、色々な種類のチートを開発していて、かなりのやりたい放題をしているように思いますが、それらが今回の件である程度沈静化してくれることを願いたいです。

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