4月12日にガンダムオンラインの大型アップデートである「RE:LOAD OF U.C.0096」の特設ページがオープンされました。
4月の大型アップデートは前々から告知されていましたが、遂に来たという感じですね。
今回はその内容と気になる点について書きたいと思います。
遂にフルアーマー・ユニコーンガンダムとシナンジュが実装
まず今回の大型アップデートで、一番公式がプッシュしていると思われるのがこのフルアーマー・ユニコーンガンダムとバンシィ・ノルンの実装です。
2018年の5月の終わりにユニコーンガンダムとシナンジュが実装されてからというもの、この2機の実装が何時まで経っても来ないのでどうなっているんだろうと思っていたのですが、1年近く経過してやっと実装されるようで安心しました。
バンシィ・ノルンは地球連邦軍で、フルアーマー・ユニコーンガンダムはジオンでの実装になっていますので、今回はユニコーンガンダムを使いたい方はジオンのアカウントで取得しなければいけない為その点は注意して下さい。
今公開されている性能としては両機体共にコスト400の強襲型機体、これは最近のガンダムオンラインでぶっ壊れ機体だったユニコーンガンダムとシナンジュや、ハイニューガンダムとナイチンゲールなどと同じコストとタイプなので、今回のバンシィ・ノルンとフルアーマー・ユニコーンガンダムも恐らくぶっ壊れ機体になる事が予想されます。
Wikiによると実装日は4月24日らしいので、それまでにイベント報酬やプレイボーナスチケットの交換などで貰えるDXチケットは使わずに温存しておいた方が良いかもしれません。
大規模なバランス調整を実施
また、ガンダムオンラインのほぼ全ての機体の体力や武装の性能を調整する大型バランス調整の「統合整備計画」も実施されるようです。
ただ、これは新機体であるバンシィ・ノルンとフルアーマー・ユニコーンガンダムの実装と同じ日である4月24日に行われるようですので、果たしてちゃんとした調整が出来るのかどうか不安な部分もありますね。
取り敢えず今の環境は一部の機体が強すぎて、使い物にならない機体が多過ぎるので、今回のバランス調整でこの状況が変わってくると良いのですが・・・。
マッチングシステムの変更
これまで殆ど手付かずだった大規模戦のマッチングシステムの改善も行われるようです。
公式が発表している部分を見ると、更なる細分化によってマッチング精度の向上を図り、大規模戦の最小参戦数にも調整を加えて、過疎時間帯には少人数で大規模戦を行えるようにするらしいです。
現状のマッチングはワンサイドゲームになる時が多いように思いますので、もっと接戦が起きるようなマッチングになってくれると良いですね。
また、参戦人数を減らしての大規模戦というのは、恐らく台湾版ガンダムオンラインの末期に実施されていた物と同じかと思われます。
台湾版ですと人が居なさすぎて8vs8でゲームが始まる時もあったようなので、とうとう日本版のガンダムオンラインも過疎が深刻になって来たのかなと思います。
確かに最近は参戦ボタンを押しても、マッチングが確定するまでの時間が長いなぁと個人的にも思っていました。
ログインイベントも実施
また、ログインすることによってDXチケットが最大30個貰えるイベントも行われるようです。
ログインイベントは他のイベントに比べて報酬を受け取るのが比較的楽なので、この機会に参加することをオススメします。
不安半分楽しみ半分
ガンダムオンラインでは久々の大きな変化ですが、ぶっ壊れ機体が来る度にゲームバランスが酷くなって来たのも事実ですので、今回ももしかしたらそうなるんじゃないかと不安な気持ちもあります。
取り敢えず新機体の実装とバランス調整が行われる4月24日が今後のガンダムオンラインにとってのターニングポイントになると思いますので、運営には良い調整を期待したいですねぇ。
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