【ガンダムオンライン】11月バランス調整後のネズミ機体の状況

スポンサーリンク

11月中旬に行われたバランス調整によって、格闘武器のダッシュ攻撃を利用して長距離を高速で移動し、敵の本拠点を殴っていた所謂ネズミ機体に弱体化が入りました。

今回は弱体化後のネズミ機体の状況についての記事です。

ネズミ機体の格闘移動の隙が増加

バランス調整の結果、以下のネズミ機体の格闘移動の隙が増加し、以前と比べて移動速度が減少しました。

個人的にこの中で一番弱体化の影響が大きかったのは、連邦のジムストライカーだと思います。

300コストというコスパの良さとショップで設計図が買える入手手段の容易さから、課金をしなくても誰でも手軽にネズミ凸が出来るということで爆発的に普及したジムストライカーですが、弱体化によって以前程高速で移動することが出来なくなった為、ネズミ凸の成功率が低下しました。

その為ジムストライカーは殆ど戦場からいなくなり、逆にハンブラビとガザDが今回の弱体化の影響をそれほど受けなかったので、今の連邦ではネズミ凸には主にハンブラビが使われる様になっています。

また、タクラマカン遺跡のネズミ凸で人気だったブルーディスティニー1号機と、イフリートも今回の弱体化の影響を受けてしまったので、タクラマカン遺跡ではこの2機の姿が以前よりも少なくなった印象を受けました。

水中拠点があるマップにてよく使用されていた連邦のアトラスガンダムも、格闘移動の速度は低下してしまいましたが、元々の大きな当たり判定のあるダッシュ格闘は健在で、MS戦では未だに十分使える性能ですし、水中ではかなりの移動速度で動くことが出来るので、格闘移動が弱体化されはしましたがまだまだ水中拠点のあるマップでは猛威を振るいそうです。

一方のジオン側でもトーリスリッターやザクⅢ改などの機体が弱体化されておりますが、これらの機体は弱体化以前からして戦場で見かける数自体が少なく、ネズミ機体として運用する際のコスパの悪さもあってか使用率もかなり低かった様ですし、ガザDの弱体化もそれほどの物では無かった為、ジムストライカーが居た連邦と比べると、ジオン側はそれほど今回のネズミ機体弱体化の影響を受けていない様に感じます。

寧ろ今回のバランス調整によって、イフリート・シュナイドに敵機撃破後の一定時間ダッシュ格闘攻撃のブースト使用量が半減する「残影」モジュールが追加されたことで、「回避プログラム壱式」を連打して高速移動することが出来るようになったので、この機体が前線から本拠点までの距離が近い「ダカール」などの一部のマップでネズミ機体的な運用をされ始めており、ジオン側はネズミ機体が一つ増えた形になりました。

また連邦とジオンの間でネズミ格差が無くなった為か、以前はジオン側のプレイヤーが居なくて連邦で同軍戦が多発していた状況が若干改善しているように思います。

ジムストがお気に入りだったプレイヤーにとっては残念でしょうが、同軍戦に少しうんざりしていた自分としてはこの状況は喜ばしいです。

ガンオンは12月にも大規模なアップデートが予定されているようで、この影響によってはまた同軍戦祭り担ってしまう可能性もありますが、運営には出来るだけ連邦とジオンのどちら側にもパワーバランスが偏らない様な調整を心掛けて欲しいですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました