【CoD:V】アップデートにより一部の武器アタッチメントが弱体化。長かったMVP選出時間の短縮も

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11月5日に発売されてから約2週間ほどが経過したCoD:Vですが、11月16日のアップデートでその間に暴れていた一部の武器のアタッチメントが弱体化されるなどの調整が行われました。

Call of Duty: Vanguard Preseason Patch Notes

弱体化されたアタッチメント

今回弱体化されたのはバイタル+大口径の組み合わせと、バック&スラッグです。

バイタルは武器の弾が敵にあたった際にダメージが増加する部位を拡大するアタッチメントで、大口径は武器の威力そのものを増加するアタッチメントです。

以前の環境ではこのバイタルと銃の威力を増加する大口径を併用することで、弾が当たる場所によっては敵をたった2発でキルが出来る一部のSMGやARが出現する様な事になっていました。

そしてバック&スラッグですが、これはショットガン系武器専用の威力を増加させる事が出来るアタッチメントで、ショットガンの確殺距離を伸ばせる為に狭いマップなどではダッシュ状態での射撃が可能になるガンホーとの組み合わせによって猛威を振るっておりました。

これらが弱体化されることで全体的に即死しがちな今作の環境が変化するかもしれませんが、実際にゲームをプレイしてみると依然としてガンホーとショットガンの組み合わせは強力で、こちらに関しては狭いマップではまだ十分過ぎる程強いのは変わりそうにありませんでした。

MVP選出時間短縮とデッドドロップのバグ修正

以前までは戦闘後にMVPとして3名の候補の中から1人を選ぶ時間が非常に長く、投票中は退出も出来ない為に興味がない方にとっては完全に時間の無駄になっていましたが、今回のアップデートでその時間が5秒短縮されて少しマシになりました。

個人的には今作は武器レベル上げが非常に時間がかかる為、できるだけ短時間に多くの戦闘を行って経験値を稼ぎたいのでそれを阻害するMVP投票自体を無くして欲しいですし、SNSなどでも同様の意見が多くありましたが、この部分は開発の拘りなのか今の所そういったアップデートは予定されていない様です。

また、キルストリーク進行度を記録して次のリスポン時に持ち越すフィールドアップグレード「デッドドロップ」ですが、これを使用して設定している時点での最高キルストリークを出すと死んでもキルストリークの進行度がリセットされず、その戦闘中はキルストリークが使用不可になってしまうバグが修正されました。

このフィールドアップグレードはキルストを安定して出せる様になるという非常に強力な効果なので一時期はバグではなく仕様なのではという意見もありましたが、今回の件で修正された通り単なるバグだった様です。

まとめ

CoD:Vは少し大味な部分もありますが個人的にはCWよりは楽しめておりますので、今後もこういったバグ修正や武器のバランス調整などを行って息の長いゲームになってほしいですね。

因みに、CoD:Vは2021年11月19日〜11月23日の期間限定でマルチプレイが無料でプレイできるようになりますので、興味のある方はぜひ一度触ってみてください。

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