【雑記】無料TPS対戦ゲーム「Warlander」、Staemで正式サービスが開始されるもMicrosoftの不具合の影響を受けゲームプレイに支障か

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2023年1月25日、無料TPS対戦ゲーム「Warlander」のサービスがSteamにて開始されました。

この作品は最大100人のプレイヤーが様々なスキルを持つキャラクターを操作し、各チームが互いに相手の拠点の破壊を目指すという、LoLやDotaなどのMOBAジャンルをTPSにした様なゲームです。

このゲームからは自分が以前にプレイしていたガンダムオンラインに似ている物を感じましたので、実際にインストールして遊ぼうとしたのですが、サービスが開始された2023年1月25日現在、ゲームプレイ中に接続エラーが発生し、満足に遊べない状況になっていました。

追記:2023年1月25日の21時頃にこの問題は解決された模様です。

https://twitter.com/Warlander_JP/status/1618226433654153218

原因はMicrosoft Azureの障害

今回Warlanderで発生している通信エラーは、Microsoftが提供しているクラウドコンピューティングサービスである「Microsoft Azure」の障害が原因の様です。

WarlanderはMicrosoft AzureのゲームサービスであるAzure PlayFabを利用している為、Azureに障害が発生した事でその影響を受ける形になった模様です。

エラー文では「ネットワーク接続を確認してください」と表示されますが、この件はMicrosoft Azure側の問題ですので、プレイヤー側に解決手段はありません。

公式ツイッターでも、以下の様にその旨がアナウンスされていました。

https://twitter.com/Warlander_JP/status/1618150726106247168
https://twitter.com/Warlander_JP/status/1618208077639200768

現在、Microsoft Azureを組み込んで作られているアプリケーション全般に何らかの問題が発生しているらしく、Warlanderだけでなく、WordやExcelなどの業務で使用するソフトが利用できるサブスクリプションサービスの「Microsoft 365」や、ネクソンが提供しているスマホ向けRPGの「テイルズウィーバー:SecondRun」にも影響が出ている様です。

Microsoft Azureに障害が発生した原因としては、「最新のアップデートが問題」との見解をMicrosoftが示していますので、ウィルスやハッキングによる物ではなく、それほど復旧に時間は掛からなさそうでした。

Steamでの正式サービスが開始された日に思わぬ不運に見舞われてしまったWarlanderですが、今のところ8000人程度のプレイヤーがアクセスしており、ユーザーからの関心は高い様です。

通信障害が解決したら、すぐに遊んでみたいですね。

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