【ゲーム感想】今更になって人口が急上昇していたSWBF2を久々にプレイしてみた感想

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どうもゼベックです。

今回は5月4日の「スター・ウォーズの日」やドラマ作品である「キャシアン・アンドー」の影響によって、いつもはピーク時間で2000人程度の人口が17000人以上にも急増していたSWBF2をかなり久々に遊んでみましたので、その感想を書いていきたいと思います。

日本サーバーは未だに少し過疎気味

人口が急増したと言ってもスター・ウォーズは海外が本場の作品という事もあってなのか、日本サーバーは未だに少しマッチングに時間が掛かる状態だった為、自分は主にオーストラリアのサーバーで遊んでいました。

因みに接続サーバーはゲーム内からホーム画面の「設定」→「EAアカウント」→「Ping先」を変更、という流れで設定することが出来ます。

色々粗はあるけどやっぱりそれなりに楽しい

この作品にはBFでいう所のラッシュやブレイクスルーの様な、チームが攻守に分かれて戦う「ギャラクティック・アサルト」というルールがあり、今回自分はこればかり遊んでいました。

本作はTPSであり、更に主に使用する武器であるブラスターもBFやCoDの武器と比べればかなり弾速が遅く、また選べる全ての兵科やキャラクターには3種類のスキルが存在するというキャラゲーらしいシステムの作品なので、普通の現代戦FPSなどと比べれば独特な操作性の作品ではありますが、慣れてくると近接戦でのスキルを使った駆け引きによって白熱した戦いを楽しむ事が出来ました。

また、SW作品に出てくるジェダイやシスなどの主要なキャラクターは一般的な兵士と比べてかなり性能が高く設定されている為、これらのキャラを使って大活躍出来た時の爽快感は他のゲームでは得難いものがあります。

ただ、一部の武器やキャラが強力過ぎたり、マップの構造が片方の陣営にとって非常に不利だったり、攻撃側のチケットが少なすぎて一瞬で試合が終わってしまったり、スキルにレベルの概念があり武器のアタッチメントもキル数でアンロックする仕様なので初心者と上級者のキャラパワーの差が割と凄かったりと、当時もですが現在遊んでみた感覚としても色々と粗がある点は否めません。

そんな訳で手放しで絶賛出来る作品とは個人的には思いませんが、それでもスター・ウォーズのオンライン対戦ゲームとしては十分面白い作品なので、今回の人口増加が一過性のもので終わらずに今後も快適に対戦が成立する程度には人口が維持されてくれれば良いなと思います。

チーターの問題

人口が増加したのは喜ばしい事なのですが、それによってチーターも戻ってきてしまっている様で、自分はプレイ中に何度かその被害に会いました。

当時から見かけたオートエイムやワンパン系のチーターだけでなく、片方のチームのプレイヤーの視点をマップの構造を紹介するカメラ視点に固定してゲームそのものを出来なくするチーターなど、他のゲームではあまり見ない様な類のチーターにも遭遇しました。

最近のBFシリーズであれば個人サーバーがあることによってこれらのチーターをBANする事も出来ますが、本作は自動マッチングのみで個人サーバーは無い為、残念ながらこうしたチーターを見つけた場合は退出するしかありません。

幸い今のところ全てのマッチングにチーターが溢れているという訳ではなく、20回に1回程度の遭遇率で大抵の場合は普通に遊ぶ事が出来ましたが、せっかく人口が増えているのに悪質なチーターのせいでまた人口が減ってしまったら悲しいので、できれば運営には今からでも良いので何らかの対策をしてくれることを祈りたいです。

まとめ

というわけで今回はSWBF2を遊んでみましたが、久々にプレイすると改めて本作のスター・ウォーズの世界観の再現度と完成度に驚かされます。

SWBFシリーズは2017年に発売された本作が現状最後の作品となっており、2025年現在に至るまで続編となるSWBF3については音沙汰がない状態が続いていますが、今回の件でSWBFに再び注目が集まった事によって何らかの動きに繋がってくれれば良いなぁと思います。

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