6月9日に行われたイベント「EA PLAY」にて、発表されたBFVの最新情報によりますと、今後追加される新マップの中の一つに硫黄島が含まれていたとの事です。
マップの実装は2019年以内との事ですが、それ以外にもメトロを模したマップの事などの気になる情報が書いてありましたので、今回はそれについて見ていきたいと思います。
新マップラッシュ
最近のBFVは新しい要素の開発に力を入れているようで、今月の27日には新マップ「AL SUNDAN」が追加され、7月にもまた新しいマップである「MARITA」が追加され、8月には2つの近接戦マップが追加され、10月にはBF4などで人気だったメトロを模したマップが追加されます。
当初はバトルロワイヤルルールであるファイアストームの開発に取られていたリソースが、ここに来て漸くBFらしい要素の開発の方に取り戻せているように思えますね。
現状のBFVのコンクエストルールなどのマップのクオリティは、各拠点の位置などの関係で陣営間に格差が生じているなど、お世辞にも良いとは言えませんが、今回追加されるマップはそういった問題をクリアした物になってくれると信じたいです。
そういう意味では、10月のメトロを模したマップについては良くも悪くも「あの」メトロがほぼそのまま来ると思いますので、このマップのクオリティについては心配する事は無いでしょう。
ただ今作は手榴弾などの爆発物の使い勝手が過去のシリーズと若干異なっており、前線を無理やり突破する際には爆発物でゴリ押しするのではなく、スモークを炊きまくってそれに紛れて突撃する戦法が取られることが多いので、今作のメトロは過去の作品のそれとはまた違った面白さを感じる事ができそうです。
新しいガジェットや武器・乗り物も実装予定
6月と7月のアップデートや、今秋から開始されるタイド・オブ・ウォーのチャプター5では、新マップだけではなく様々な武器なども実装されるようですので、戦場の風景も大きく変わっていくかもしれません。
BF1での新武器は、SMG08/18などの少し性能が高過ぎるような武器が実装されていましたので、今作でも既存の武器よりも頭一つ抜けたような性能の新武器が実装される可能性もあります。
また、今作の今までの戦場は、第二次世界大戦というそこそこ有名な戦争を題材にしているにも関わらず、ここどこ?というようなマイナーな戦場を題材にしたマップが多かったので、第二次世界大戦好きからすると物足りないものがあったように思いますが、チャプター5からは漸く有名な戦場が舞台になりそうですし、レンタルサーバーの方も9月に実装を予定しておりますので、ちょっとスロースターター気味な感じは否めませんが、今年の秋からBFVはその本領が発揮されていくのではないかなと思います。
10月にはCoDシリーズの新作なども発売され、プレイヤーを奪い合う形になると思いますが、そこでBFVの底力を見せて貰いたいですね。
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