Risk of Rain2のアーリーアクセスが開始されたのでプレイしてみた

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知ってる人は知っている名作ハクスラゲーのRisk of Rainの2作目、Risk of Rain2のアーリーアクセスがSteamにて突然開始されましたので、今回はその感想を書きたいと思います。

初代のハチャメチャさと面白さは健在

初代Risk of Rainは横スクロールタイプの2Dゲームだったのですが、今回の2からは一転3Dゲームとなっておりました。

出てくるキャラクターやアイテムなどは2Dから3Dになっても変わっておらず、初代の世界観をそのまま3Dに持ってきたような雰囲気になっております。

Risk of Rainの特徴である、宝箱からアイテムを取れば取るほどプレイヤーキャラクターが大幅に強化されるゲーム性は3Dになっても建材で、大量のアイテムを取った場合にはまさに無双ゲーのように敵をなぎ倒すことができます。

少しプレイしてみた感想ですと、実績の達成時に少し重くなる以外はスムーズに処理が行われており、大量の敵を倒している最中にも処理落ちなどは発生せず、快適にゲームをプレイすることができました。

2Dから3Dになったことによる影響

2Dから3Dになったことで、地上や空中など到るところに敵が出現するようになったこのゲームでは、敵を誘導する攻撃を放つアイテムを取得することが出来なければ敵を倒すのにかなり苦労するように思いました。

2Dの時代では、地面が平坦かつプレイヤーキャラの貫通攻撃によって複数の敵に一度にダメージを与えることが出来たのですが、今回は3Dになったことにより敵が広範囲にバラけてしまいますので、貫通タイプの攻撃は初代と比べるとその使い勝手が悪くなり、逆に3Dであっても広範囲の敵を巻き込むことが出来る爆発タイプの攻撃はその重要性が増したように思います。

また、今作は空間が広くなったことにより、初代では敵の攻撃に巻き込まれて割とすぐに壊れてしまっていたドローンの生存率が格段に向上し、現状ではほぼ必須アイテムになっていると言っても良いです。

問題点もあり

このゲームではステージをクリアするためにはマップ上のどこかにあるテレポーターを起動し、そこからボスを倒して一定時間生き延びてから次のステージにワープしなければいけないのですが、現在ユーザーの間からこの肝心のテレポーターが見つけ難いと言う声が噴出しています。

これは、3Dになったことによって探索するマップの範囲が広くなった事も原因の一つですが、一番の問題点はマップの地面とテレポーターの色がほぼ同色になっているという事でしょう。

3Dゲームのマップの色は、プレイヤーキャラや敵キャラを目立たせるために敢えて地味な色合いになっている事が多いのですが、今回はゲームクリアに必要不可欠なテレポーターまでその地味な色合いになってしまっているので、まるでカメレオンが周囲の風景に擬態しているみたいな感じになってしまっています。

上の画像はその例です。

この赤い光線が上に伸びており、14%と表示されているのがテレポーターです。

この画像ではボスが出現したことで周囲の風景が赤く光っているのですが、通常時ではもっと画面が暗いので、尚更発見が難しくなります。

因みにこの画像のテレポーターを発見するまでリアルタイムで20分ぐらい掛かりました。

黒い地面の上に黒いテレポーター、更に少し形が似ているフェンスの近くというもしかして意図的に?(猜疑心)と感じるような配置で擬態率が凄かったです。

他にも新しいステージにワープした時、何故かドローンが地形にハマってしまうというような事もありました。(*いしのなかにいる*

これも結構致命的なので早めに何とかして欲しいです。

Steamの公式スレッドにもこの問題は報告されているようですので、何らかの改善が行われることを期待したいですね。

また、かなり広い場所を動き回らなければいけない3Dゲームであるのに、ミニマップやナビゲーションが無いのも不便に感じましたので、こちらも実装されると良いなぁと思っております。

アーリーアクセスということでいくつかの改善点はありますが、面白いゲームであることは間違い無いので、機会があれば一度プレイしてみて下さい。

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