初期設定ではFPSが制限されているAlice: Madness Returns
名作ゲームとして名高いAlice: Madness Returnsですが、PC版は初期設定ではFPSが30に制限されていて、しかもその設定の変更をゲーム内から行う事が出来ませんので、普通にプレイしている場合ではどんなに高性能なPCを使っていてもゲームをヌルヌル動かすことは出来ません。
ですが、ゲームの設定ファイルの項目を変更することで、30FPS制限を外し、ゲームをヌルヌル動かすことが可能になります。
Steam版での30FPS制限の解除方法
私が持っているのはSteam版ですのでそちらでのやり方を説明します。
まずAlice: Madness Returnsをインストールしたフォルダを開いて下さい。
どこにインストールしたのかがわからない場合は、Steam版でしたらライブラリを開き、ゲームのタイトルを右クリックしてメニューを開き、一番下のプロパティを選択して下さい。
次にローカルファイルタグの中にある、「ローカルファイルを閲覧」をクリックして下さい。
するとAlice: Madness Returnsをインストールしたフォルダを表示することが出来ます。
開いたフォルダの中には「Engine」という名前のフォルダがありますのでそれを開き、次にその中の「Config」というフォルダを開いてください。
するとその中に「BaseGame.ini」という名前のファイルがあると思います。
この時もし何らかの問題が起きても大丈夫なように、一旦「BaseGame.ini」をコピーして適当なフォルダに貼り付け、バックアップしておいたほうが良いと思われます。
バックアップができたら、次に「BaseGame.ini」を開いて、その中の[Engine.GameEngine]という項目の中の「bSmoothFrameRate」をFALSEにしてください。
もし「bSmoothFrameRate」が見つからない場合は[Engine.GameEngine]の中に新しく追加して下さい。
こうすることで30FPSを解除することが出来ます。
項目を探すのはCtrl+Fのワード検索機能を使うと便利です。
面白いゲームですので是非良い環境でプレイして下さいね。
あとキーボードとマウスでは操作がやり辛いので、できればコントローラーを使用したほうが良いと思います。
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