以前から実施が発表されていた11月中旬のバランス調整ですが、その具体的な日時が発表されました。
公式ページの記載によりますと、バランス調整は11月13日の定期メンテナンス時に適用するのを予定しているとのことです。
そして今回の日時の発表に伴って、より具体的になったバランス調整の内容も記載されておりましたので、今回はそれについて見ていきたいと思います。
弱体化と強化に関する5つの項目
以前に公式から11月中旬のバランス調整が最初に発表された時、以下の5つの項目が示されておりました。
上から順に
- シールドを装備できない機体のアーマー値の見直し
- 一部機体の持つ武器のダッシュ攻撃を利用した移動速度の見直し
- 一部大型機体のカメラ位置と視野角の調整
- 機体中心からの距離に応じたダメージ減衰機能(体格減衰)の調整
- 個別機体調整
となっておりますが、今回発表された内容ではより具体的な機体名などが記載されており、各項目の記述も少しだけ変わっておりました。
まず1つ目の「シールドを装備できない機体のアーマー値の見直し」ですが、これは単純にアーマー値を増加する方向でバランス調整が行われることになった模様です。
対象機体などの詳細はまた後日発表との事です。
次に2つ目、「一部機体の持つ武器のダッシュ攻撃を利用した移動速度の見直し」は、対象機体や調整の方向も以前発表された内容と変わらず、以前の発表の通りネズミ機体の弱体化が予想されます。
また、以前の同項目の説明欄にあった「対MS戦に対応できるよう性能調整を行う」という部分が、「他の武器や機体パフォーマンスを強化する調整を行います」という記述になっている為、格闘以外の武器の威力や機体のアーマーなどが増加されそうですね。
3つ目の「一部大型機体のカメラ位置と視野角の調整」では、以下の機体のカメラ位置と視野角が調整される模様です。
ジオン側にはおデブな機体が多いので、その分この調整が行われる機体も多いですね。
次に4つ目の「機体中心からの距離に応じたダメージ減衰機能(体格減衰)の調整」は、文字通り機体の中心から離れれば離れる程ダメージが減衰されるようになるとの事です。
ブースト移動時にも適用される場合があるとのことなので、バランス調整以降は武器ステータスの数値通りのダメージを出すことが難しくなるかもしれません。
最後の5つ目の「個別機体調整」は、今回の発表で具体的な機体名が挙げられていました。
今回調整される機体は以下の通りです。
ガンダムF91、ビギナ・ギナ、ガンダムF90は実装当時から微妙と言われ続け、ガンダムF90に至っては全体的なダウンゲージ量の増加が行われたバランス調整後から数が激減した機体ですので、今回の調整で強くなってくれることに期待したいですね。
ジオン側のアマクサはまだ実装されてから日が浅い機体ですが、各所で弱すぎるとの評価が絶えず聞こえてきてましたので、今回早速調整が行われる模様です。
機体性能が低い高コストは一瞬でほぼ誰も使わない不人気機体になってしまいますので、今回の調整でコスト相応の性能を手に入れて欲しいと思います。
以上が前回発表されていた項目についての記述ですが、今回新たに一部の拠点の構造が変更される事が発表されました。
ガンオンの拠点は砲台が強化されたり、天井や金網がつけられたりと、年々殴るのが難しくなっているので、今回の調整で更に殴り難くなるんじゃなかろうかと少し不安を感じてしまいますね。
こちらも機体のバランス調整と同じぐらい重要な変更になると思います。
アップデートに伴う長期メンテナンス
今回のアップデートは変更する部分が多い為なのか、定期メンテナンスの時間が2019年11月12日10:00~11月13日16:00という非常に長めなスケジュールが予定されています。
恐らく11月12日には殆どの方がガンオンをプレイすることが出来ないと思いますので、ログインボーナスなどを狙っている方はご注意下さい。
また、今回の長期メンテナンスに対するお詫びとして、全てのプレイヤーにDXガシャコンチケット1枚と、プレイボーナスチケット1枚が配布されますので、サブキャラなどを持っている方は忘れずに受け取るようにしておきましょう。
今回のアップデートはガンオンのバランスを良い意味でも悪い意味でもそこそこ大きく変えると思いますので、期待半分不安半分ぐらいの気持ちで適用を待ちたいと思います。
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