1月15日のメンテナンスでまた新たにバランス調整による一部機体の強化が行われたので、今回はその内容をまとめてみたいと思います。
強化内容
各機体に入った強化内容の一覧です。
オーダー
フルアーマーガンダムMk-III
- チャージビームライフル系列
- DP増加
- N型 変更前:765 変更後:875
- H型 変更前:618 変更後:700
- 威力増加
- F型 変更前:5500 変更後:8500
- 弾エフェクト変更
- DP増加
- 一斉射撃系列
- 赤ロック有効距離が増加
- N型 変更前:180 変更後:300
- M型 変更前:160 変更後:280
- F型 変更前:170 変更後:290
- 弾と発射時のエフェクトを変更
- 赤ロック有効距離が増加
ディジェ(ナラティブVer.)
- 武器追加
- クレイ・バズーカZ型
- ビーム・ナギナタDII式
- 固有モジュール追加
- ジェット・スラスター【ディジェ(NT)】
ガンダム試作4号機
- 機体性能
- シュツルムブースター装備時の最高速度増加
- 変更前:1204 変更後:1242
- 積載量増加
- 変更前:1780 変更後:1960
- シュツルムブースター装備時の最高速度増加
- 連射式ビームライフル系列
- 威力増加
- N型 変更前:1450 変更後:1800
- M型 変更前:1400 変更後:1750
- F型 変更前:1750 変更後:2150
- 威力増加
グスタフ・カール
- シールド
- 耐久値増加
- 変更前:1440 変更後:1560
- 耐久値増加
- 固有モジュール強化
- 大出力ジェネレーター
- ゲージ1個増加
- 防衛配備カスタマイズ
- 怯み、よろけ、転倒中の敵機に対するダメージ上昇
- 敵撃破時に武器の即時リロードを行う
- 大出力ジェネレーター
陸戦型ジム(レイス仕様)
- 機体性能
- 最高速度上昇
- 変更前:1062 変更後:1100
- 最高速度上昇
- 固有モジュール追加
- スレイヴ・レイス隊特殊カスタマイズ
- ダッシュ攻撃モーションの変更
- ビーム・サーベル改良型(二刀流)
各機体を使ってみた感想
次に、バランス調整後に各機体を使ってみた感想ですが、個人的に以下のようになりました。
オーダー機体評価
フルアーマーガンダムMk-III ・・・ (金図なら)評価○(´^ω^`)
以前は重撃機体なので足回りの性能が若干低く、それでいて持っている武装は至近距離で真価を発揮するタイプの連射タイプの武器なので敵機との適切な距離を保たないと直ぐに撃破されたり全くキルが取れなかったりする難しい機体でした。
ですが今回チャージビームライフルN型のDPが増加した事で、直撃させれば敵の動きを止めれる様になり、キルが取れるチャンスがかなり増えました。
ただ、一斉射撃の無い銀図では敵を怯ませても火力が足りず、アーマーを削り切れずに逃げられてしまう事も多かったです。
今回のバランス調整で金図は間違いなく強くなりましたが、銀図は上記の通りまだ少し微妙なので使う場合は出来れば金図が理想ですね。
また、戦場では味方機との連携や、正確なエイムなど、要求されることが多い機体ですので、使いこなすのは少し難しい機体であるようにも思いました。
ディジェ(ナラティブVer.) ・・・ 評価○(´^ω^`)
DP1800の新武器「クレイ・バズーカZ型」が追加された事で、ラインを押し上げる能力が飛躍的に上昇しました。
ですがクレイ・バズーカZ型の射程圏外ではビームライフルかバルカンを撃つことしか出来ず、敵に高いダメージを与える手段が無いので、広いマップでは手持ち無沙汰になることもありました。
狭いマップや敵との交戦距離が近いマップを選んで使用すると良い感じに使えると思います。
機体性能の面では移動にストレスを特に感じることはない程度の足回りと、5000近いアーマーという340コストとしては良い性能ですが、ホバー移動を行う機体の為にブーストを切った後の着地の際に若干滑る様な独特な動作をしますので、それに慣れておかないと障害物に隠れるつもりがはみ出してしまうこともあります。
特殊モジュールにはガード体制が付いており、敵の高DP攻撃を耐えることが出来たりもしますが、単純な防御面では380コストの強化版ZZのガード体制とは比べ物にならない程低いので敵にロックオンされた場合にはすぐに物陰に隠れたほうが良いです。
ガンダム試作4号機 ・・・ 評価△(´・ω・`)
金図でなければゲロビを装備できないので、銀図では火力が相当落ちてしまう点が大きなデメリットですが、それ以外にも中距離戦における射撃能力の低さ、ダウンゲージLv1であるが故の打たれ弱さなど、無視できない欠点が幾つかある機体でした。
これらの欠点の為肝心のゲロビも上手く使うのが難しく、接近戦では敵に先手を取られて怯んでしまうとそのまま何も出来ずに撃破されてしまうことも多かったです。
今回もらった強化によって、連射式ビームライフルが少し強くなったので若干以前よりも近距離戦は楽になり、宇宙マップでは340コストとは思えない程の移動性能を発揮できる様になるなど良い点も増えましたが、やはり機体の耐久性の低さを補う程のプラス要素にはなれていない印象を受けるので、あともう一声まともな強化が欲しい所です。
グスタフ・カール ・・・ 評価△(´・ω・`)
大出力ジェネレーターによる高速移動が2回可能になり、敵機撃破時に自動で武器のリロードが即座に完了するという、連邦の340コスト機体ではトップクラスの性能を持つオリガン(ガンダム[THE ORIGIN])と同じ効果がモジュールに追加されるという、それなりの強化を貰えたこの機体ですが、如何せん武装の射程距離が短く、敵機にまともなダメージを与えるためにはかなり接近しなければいけないリスクがある為に、使いこなすのは難しい機体であるように思えました。
大出力ジェネレーターの高速移動は前線からの緊急離脱が可能なことによる生存能力の高さや、敵の懐に入りさえすればそれなりの火力を出せる点など、凡庸な機体と比べれば汎用性が高い機体ではありますが、まだまだガチ機体といえる程強くはなって無いかなと言った印象です。
尚、大出力ジェネレーターによる高速移動は、怯んだ状態では使えなくなってしまうので気持ち早めに使用した方が無難です。
陸戦型ジム(レイス仕様) ・・・ 評価✗(´;ω;`)
リベリオン側の黒ザク(高機動型ザクⅡ 3S仕様[THE ORIGIN] )と同じ10秒間だけ自身の格闘攻撃や移動速度などを大幅に上昇させるモジュールが実装されましたが、ロックオンの仕様が変更された今では格闘機体そのものがイマイチな環境になっているので、現状ではあまり強く感じませんでした。
ロックオンの仕様が変わる前にこの強化が来ていればかなり活躍できたと思うのですが、今後格闘機体が活躍できるような大規模な調整が来ない限りはこの機体が採用される可能性は低そうです。
一応テキサスコロニーの3付近や、BA有り北極基地、トリントンの2拠点の建物の2階から落下して1階の敵を狙うなど、一部のマップの特定の場所ならまだ使えると思いますが、現状この機体よりコストが20低い指揮ジムの方が無難に使えてしまうので日の目を見る事はなさそうかなという感じです。
また、黒ザクと比べるとこちらは格闘武器の威力、アーマー、最高速度、ブースト容量の値が少し低く、黒ザクと同じ感覚で動くとオバヒ状態になってしまったり、D格を当ててもアーマーの高い敵機の場合は一撃で倒せない事がある点に注意が必要です。
まとめ
今回の連邦側の機体のバランス調整は全体的にマイルドな物でしたし、幾つかの機体は現在では無課金では入手し辛い物も含まれているので環境に与える影響は殆ど無いと思われます。
それでも微妙な機体に強化が入るのはありがたいので、今後も同じ様に戦場で余り使われていない機体達の強化をしていって貰いたい所です。
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