実装後に強化されてからは非常に高い機体性能を誇るフリーダムガンダムですが、9月30日に公式が発表したバランス調整にて、その機体性能の下方修正が行われる事が発表されました。
今回はそれについて書いていきたいと思います。
弱体化の内容
現時点で発表されているフリーダムの修正内容は次のようになっております。
- フリーダムガンダム
- アーマーの増加
- シールドの耐久値増加
- クスィフィアス・レール砲の下方調整
- 固有モジュール「SEED」
- ダウンゲージへの被ダメージ減少効果を低減
2点バーストで1マガジンで4連射が可能な武器ながら、1発750という低コスト帯の機体が装備するバズーカ並のDP(ダウンポイント)を持ち、直撃した相手を一瞬で転倒させるクスィフィアス・レール砲の性能低下、使用することで弾薬とアーマーが回復し、ブースト容量の無限化やDG(ダウンゲージ)ダメージ軽減効果などによって攻撃力・防御力・機動力が上昇するオンリーワンな性能の固有モジュール「SEED」のDGダメージ軽減効果の弱体化が行われます。
その代わりとしてアーマーとシールドが強化され、基礎的な防御力が少し増加する模様です。
弱体化の日時は10月21日と結構先の事の様に感じますが、これはガンオンでは他の機体と比べて突出した性能を持つ機体が出てきても、その機体を含めて数機の特定機体のみが出現する個別のガシャの実装期限が終了し、他の機体とゴチャ混ぜの底なしガシャの景品に追加される所謂「沼落ち」した後に弱体化されるという暗黙の流れが存在する為でしょう。
急激な人口の減少も要因?
ですがフリーダムはかなりの人気機体ですので、運営としても個別ガシャでギリギリまで利益を得る為に弱体化の発表はできれば沼落ち後にしたかったと思うのですが、それでもこのタイミングで唐突にフリーダムの弱体化が発表された背景には、最近のガンオン人口の急激な減少の影響もあるのではないかなと個人的には感じます。
と言いますのも、ガンオンには23時付近のゲーム内に表示されている人口を確認するという少し変わった文化があるのですが、フリーダムが強化されてその圧倒的な性能を手に入れて以降、この23時付近に確認される人口の数が減少傾向にあるのです。
以下のリンクはガンオンの画像ロダに貼られている1ヶ月の人口をグラフ化した画像のページです。
7月から8月頃には大体4000~5000人辺りの人口を維持していたのですが、
9月に入ってからは4000人を下回ってしまう日が多く、
その為なのかゲーム内で参戦ボタンを押してからマッチングが完了するまでの時間も徐々に増加している様で、実際に私自身も休日である土日のお昼に参戦しようとしたら1時間近く待たされた事もあって、人口の減少を感じてしまいました。
懸念も・・・
ですのでこのフリーダムの弱体化が行われることで減った人口が少しでも増加したら良いなぁと思っているのですが、今回発表された弱体化内容ではフリーダムのSEED中の無限ブーストや弾薬無限化&敵を倒すと武器が即リロードといった部分は弱体化されない様ですし、更にアーマーの増加についてはSEEDによるアーマー回復効果と噛み合ってしまいそうなのでこれでフリーダムが本当に適切な強さになるのか少し微妙な気がしますね。
また、今後調整内容の具体的な詳細が発表されると思いますが、この弱体化が行われるのが10月21日とまだかなり先の事である為、そこまでガンオンの人口減少に歯止めが掛かりそうに無い事にも不安を感じます。
出来ればこのバランス調整前に人口を維持出来るような何らかのイベントを発表してくれると良いんですけどねぇ。
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