今回はCoD:MWの先行プレイで一般公開された新ルール「ガンファイト」を見た感想です。
タイマンの発展形?
CoDシリーズのマルチプレイと言えば、多人数で繰り広げられる派手な戦闘というイメージを持ていましたが、先行プレイでお披露目された新ルール「ガンファイト」は、2vs2の非常に限られた人数で戦闘行うルールで、これまでのCoDシリーズのオンライン対戦とはかなり違う印象を受けました。
今までのCoDシリーズでも、フレンド同士でタイマン戦を行うような事は可能でしたが、「ガンファイト」は更にそれを発展させて、より奥が深い戦術を行えるようにしたものかなと感じます。
基本的なルールは相手のプレイヤーを全滅させたほうの勝利という非常にシンプルな内容で、マップも非常に狭い為に一瞬で勝負が決まるようになっていました。
武器は全てのプレイヤーが共通の物を使用しますし、一番最初のプレイヤーの位置も固定なので、勝負は完全にイーブンな状態で開始されるようになっている様でした。
今の所オマケルールという印象
プレイ動画を見た個人的な印象では、このガンファイトが他のチームデスマッチやドミネーション、サーチアンドデストロイといったCoDの人気ルールと肩を並べる程の人気ルールになれるようには余り思えませんでした。
その理由としては、2vs2という人数設定は味方との相性の良し悪しに大きく左右される部分がある為に、野良プレイヤーが忌避感を覚える可能性があるのと、武器などを選択できず、キルストリークも使用できない為に、CoDシリーズの魅力である個々人のプレイヤーの趣向に合わせた遊び方や、派手で爽快感のあるプレイが出来ない様に感じたからです。
手軽さという点では確かに他のルールにも劣らない魅力があると思いますが、今までCoDシリーズのオンライン対戦をプレイしてきた層にこのルールが受けるかと言われると少し疑問が残ります。
個人的にはこういった新ルールを作るのでは無く、CoD4:MWにあったオールドスクールというルールを復活して貰いたいのですが・・・。
8月2日にはまたオンライン対戦について、公式Twitchチャンネルの方で続報があるらしいので、そちらもチェックしてみたいと思います。
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