【ガンダムオンライン】ガンダムFSD[THE ORIGIN]の使用感

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現在ガンダムオンラインではEXガシャコンイベントが開催されていますが、今回はその報酬として連邦側で取得可能な機体であるガンダムFSD[THE ORIGIN]を使ってみた感想などを書きたいと思います。

コスト260の強襲機にしては高めの機体性能

最大まで強化することで1300を超える最高速度に、アイテムを使用すれば4000を超えるアーマーなど、260コストとして申し分ない性能を持ち、ブースト容量やブーストチャージの値も悪くないので、将官帯の戦場でも十分に戦うことが可能でした。

唯一帰投時間が無強化では13秒と少し遅めなのがネックですが、それ以外の部分については260コストという点を考えれば特に問題はないと思います。

汎用性の高い腕部ガトリング

この機体のトレードマークとも言うべき右腕に搭載されている腕部ガトリングは、高い精度と連射力に加え、装弾数も35発と多く、DPも105とそれなりにあり、更には射程距離も長く、ロックオン値も900を超える為、どのような状況でも相手に確実なダメージを与えることが出来る非常に便利な武器となっております。

連射タイプの武器という事で、味方の援護や敵の牽制、瀕死の相手に対するトドメなど、これ一つで十分に戦える性能となっています。

また、リロード速度も早く、弾薬も一度に245発所持することが出来るので、その継戦能力の高さも魅力的です。

ただ、なぜかこの武器は右腕に搭載されているにも関わらず内蔵扱いにはなっていないらしく、腕部ガトリングに武器を切り替える際には短いながらも右腕を掲げるようなモーションが入るので、敵との戦闘時に武器を切り替えるような場合には余裕を持って動作を行う必要があります。

腕部ガトリング以外の武装は平凡

腕部ガトリング以外の武器は、正直言って平凡な印象を受けます。

一応腕部ガトリングと3点や単発式などの各種マシンガンや、頭部バルカンとの間には装備制限が無い為、連射タイプの武器を1度に2種類装備することが可能ですが、腕部ガトリングの性能が高い為に、他の連射タイプの武器を装備していってもあまり使う機会が無いように思います。

敢えて使うとしたら、3点マシンガンのF型の威力が高いのを活かして、至近距離や中距離の敵に対して腕部ガトリングと使い分けるぐらいでしょうか。

格闘武器としてのビームサーベルは、D出力強化型はそこそこの威力があるものの、今戦場に溢れているハイニューガンダムとナイチンゲールに対しては転倒耐性によってほぼ無力ですので、狭い場所が主な戦場になるマップ以外では持たせないほうが無難でしょう。

グレネイドに関しては通常の物と着発式の2種類を持っていますが、アーマーのインフレが起こっている今のガンダムオンラインではこれらの武器は威力が余りに心許無い為、よほど雪合戦が起きやすいマップでもないと殆ど役に立たない可能性が高いです。

総じて腕部ガトリング以外の武装は使えないとは言えないまでも、良くも悪くも260コストの機体相応の武装ですので、持たせる場合にはマップと積載ボーナスを良く吟味する必要が有ると思います。

絆キル取り放題

連射力と精度の高い射撃武器を、それなりの足の速さを持っている機体でばら撒けるので、かなりの頻度で絆キルを取ることが出来ます。

1人で敵を倒し切る事はあまり出来ませんが、味方のハイニューガンダムなどの高コスト機体と足並みを合わせて、長い射程を活かして弾幕を張りつつ援護すれば、敵にとっては割と厄介な機体として立ち回れるでしょう。

その反面、拠点防衛や凸時などの瞬間火力が求められる際には結構無力ですし、単独でナイチンゲールなどの機体を相手にするのは辛いので、味方に対する依存度が高めな機体であるようにも感じます。

どんな状況でもそれなりに戦える性能を持っているとは思いますが、時間指定凸や防衛などを行う場合には、他の高コスト機体に乗り換えるなどの臨機応変な運用が求められる機体だと思います。

誰でも無料で手に入れられる機体としては割と当たりな機体だと思いますし、6月のバランス調整でハイニューガンダムとナイチンゲールが弱体化された際には今以上に活躍できるようになる可能性がありますので、この機会に取得しておく事をおすすめします。

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